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新刊 朝鮮鉄道機関区の内容
著者の小山助市の幼少の頃から朝鮮に行って活躍し、引揚に至るまでの感情豊かな様子、体験など実に細かく表現していて、笑いあり涙あり、感動あり、驚きあり、教えあり、経営についても参考となる大変読みやすい書である。
そして、長男小山正志が朝鮮時代、官吏であった父に従い朝鮮を回った頃のことと下に至る迄のことを率直に書いた。
続いて、嫁の小山秋子が、私の書いた文章について、私が当時のことを語りながら、正確なことを思い出すようにして、迫力いっぱいに実録を描くように彼女に言って、挿絵を作成してもらった。
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